花図鑑をリニューアルしました。 上記リンクにてアクセスできます。
●花の種類 シロバナタイトゴメ(白花大唐米)、 スイートアリッサム(Sweet Alyssum)、 シャガ(著莪)、 オオキバナカタバミ(大黄花片喰)
■関連ページ 3月の花(2008年) 城ヶ崎海岸の花 3月の花#2(2008年) 花暦2008 サ行の花図鑑 タ行の花図鑑
シロバナタイトゴメ(白花大唐米)は、海岸の岩場に群生して自生するベンケイソウ科マンネングサ属の多年草です。 春〜梅雨時、米粒大の小さな白花を咲かせます。葉は多肉質で緑色をしており、互生して付きます。 タマツヅリ(学名:Sedum morganianum)と同じセダム属の仲間なので、姿形がセダム(Sedum)と似ています。 当初、この花は、タイトゴメ(学名:Sedum oryzifolium、ホフクタイトゴメ:匍匐大唐米)かと思いましたが、4月に白花を咲かせたので、シロバナタイトゴメ(白花大唐米)と思われます。
白花を咲かせるタイトゴメには、セダム・アルブム(Sedum Album)がありますが開花期が 6月頃で葉が円柱状なので該当しないし、コーラルカーペット(Sedum album Coral carpet)も 6月頃に開花するということなので違うのではという結論に達しました。
一般名:シロバナタイトゴメ(白花大唐米) 学名:Sedum Album 科属名:ベンケイソウ科セダム属(マンネングサ属) 草丈:5〜10cm 開花期:4〜6月 花色:白 花径:0.5〜1cm
シロバナタイトゴメ(白花大唐米)のページ
シャガ(著莪)のページ
スイートアリッサム(Sweet Alyssum)のページ
オオキバナカタバミ(大黄花片喰)のページ