2003年6月22日、zoorasia
20140629、城ヶ崎釣行時
ヤマモモ(山桃)とは、庭木や街路樹としてよくみかけるヤマモモ科ヤマモモ属の常緑高木です。
株は雌雄異株です。
葉には光沢があり、皮質で肉厚で互生します。
葉形は、葉の根元から中央部にかけて徐々に太くなる長楕円形です。
葉の感じは
ホルトノキ
に似ています。
春に短い花穂にたくさんの小花を咲かせます。
花後、初夏に実が熟して球状をした濃紅色の果実を成らせます。
果実表面は粒状となっていますが、食べられます。
果肉中央に意外と大きな種がありますが、それは食べず周りの果肉を食べます。
果実に芳香はありませんが、甘酸っぱく一種独特の風味があり人により好みが分かれます。
一般名:ヤマモモ(山桃)
、学名:Myrica rubra Sieb. et.Zucc.
、別名:ヤアモ、ヤンモ、ヤンメ
、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱フトモモ目ヤマモモ科ヤマモモ属
、原産地:日本、中国
、葉形:長楕円形 葉長:6〜12cm 葉の付き方:互生
、花序形:尾状花序 開花期:3〜4月 雄花穂色:褐色 雌花穂色:紅
、果実の形:球形 果実径:1〜2cm 果実の成熟期:6〜7月
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花暦
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20140629、城ヶ崎釣行時
ヤマモモ(山桃)果実 生食には渋い 城ヶ崎海岸の貸別荘庭にて、2014年6月29日
ヤマモモ(山桃)果実 2003年6月22日、ズーラシアで
ヤマモモ(山桃)の木
赤い果実がなっています。食べられます。
2005年7月1日 プラザ元加賀で
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