オキザリス ・トライアングラリス(Oxalis triangularis) は、通常の オキザリス は草丈が低く、花径が小さく、一見ひ弱な野草のように見えるカタバミ科カタバミ属の耐寒性球根植物ですが、
このオキザリス・トライアングラリスは、別名を紫の舞と言う葉色が紫色で葉形が三角形をしたレグネリー種のオキザリスです。
一般名:オキザリス ・トライアングラリス(Oxalis triangularis)
学名:Oxalis triangularis
別名:ムラサキノマイ(紫の舞)、インカノカタバミ、カラスバオキザリス(烏羽オキザリス)、サンカクバオキザリス(三角葉オキザリス)
科属名:カタバミ科カタバミ属
原産地:ブラジル
草丈:5〜30cm 開花期:6〜10月 花色:白・桃 花径:2〜4cm
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オキザリス・トライアングラリス(Oxalis triangularis)
6月22日の花#6(2003年)
●カタバミ属の花
・オキザリス・ボーウィ(Oxalis bowiei):
花茎を伸ばした茎先に桃色の大輪の花を咲かせるオキザリスの定番です。
葉は、緑色で三つ葉形をしています。
・オキザリス・トライアングラリス(Oxalis triangularis):
葉色が紫色のレグネリー種(南米)
・オキザリス・バーシカラー(Oxalis versicolor):
蕾が赤白斑模様のベルシコロル種
・カタバミ(片喰):
黄色い小さな五弁花を散形状に咲かせる野草です。
・オオキバナカタバミ(大黄花片喰):
カタバミ(片喰)より大きな黄色い花を咲かせます
・ムラサキカタバミ(紫片喰):
小さな赤紫色の五弁花を咲かせる多年草
・イモカタバミ(芋片喰):
花壇の隙間から桃色の小さな五弁花を覗かせる南米産の野草
・アカカタバミ(赤片喰)、
コミヤマカタバミ(小深山片喰)
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