マルハナバチ(丸花蜂)【かぎけんWEB】

マルハナバチは、ハチ目ミツバチ科マルハナバチ属の大型の蜂です。

マルハナバチ
マルハナバチ(熊蜂、学名:Xylocopa appendiculata circumvolans)、あしかがFP 佐野(2002年4月29日)


マルハナバチ(丸花蜂、学名:Bombus)とは、北半球生息するハチ目(膜翅目)ミツバチ科マルハナバチ属のハチの一種です。英名では、身近な存在で、羽音のブンブン(bumble)から「Bumblebee」と呼ばれます。
地中に巣を作り、1匹の女王蜂と小型の雌蜂10〜数100匹からなる働き蜂で構成されます。 ハウス栽培などのトマトの受粉などに使われます。
秋になると、女王蜂は雄蜂と新女王蜂となる大型の雌蜂を産み、その後、原女王蜂や働き蜂は寿命を終えます。
丸花蜂の種類には、セイヨウオオマルハナバチや、クロマルハナバチ等がいます。
英名:Bumblebee

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●マルハナバチ(丸花蜂)

マルハナバチ
マルハナバチ(丸花蜂、学名:Xylocopa appendiculata circumvolans)、あしかがFP 佐野(2002年4月29日)