ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)は、日本全国の野原で普通に見られるバッタ科ショウリョウバッタ属の昆虫です。
バッタの中では最大級となります。
ノミ(蚤)の夫婦のように、ショウリョウバッタも雄より雌の方が大きいです。
身体はカマキリ(蟷螂)の身体のように細長く、体表色は薄緑色か茶褐色をしています。
頭から2本触覚が出ています。
雄は飛ぶことができますが、雌や幼虫は飛びません。雄は飛ぶ時にキチキチという音を出すのでキチキチバッタとも呼ばれます。
一般名:ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)
学名:Acrida cinerea
別名:キチキチバッタ、コメツキバッタ(米搗バッタ)、ショウジョウバッタ(霄壤バッタ)
亜目科属名:バッタ亜目バッタ科ショウリョウバッタ属
界門綱目亜目:動物界節足動物門昆虫綱バッタ目
原産地:日本中
活動時期:8〜11月
分布:日本全国 全長:8cm(雌)、4〜5cm(雄) 体表色:薄緑、茶褐色
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ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)
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