クモガイ(蜘蛛貝)とは
クモガイ(蜘蛛貝、学名:Lambis lambis)とは、紀伊半島以南の浅海サンゴ礁や、岩礁の砂礫底に生息する中腹足目スイショウガイ科クモガイ属の巻貝です。
貝殻は直径10cm、殻長17cm、殻高17cmの紡錘形で殻質は厚くて堅い。
貝殻の外側は肌色地に茶褐色の模様があり、内側は薄桃色です。
幼貝のときはありませんが成貝になると角状突起が伸びて
7本程度できる姿が 蜘蛛 に似ていることから命名されました。
貝は食用とされます。
一般名:クモガイ(蜘蛛貝)
学名:Lambis lambis
別名:Common spider conch
分類名:動物界軟体動物門腹足綱(巻貝網)中腹足目(ニナ目)スイショウガイ科クモガイ属
生息地:紀伊半島以南の日本、西太平洋、インド洋 生活環境:珊瑚礁や潮間帯の砂礫底
生活型:巻貝
貝殻径:10cm 殻長:17cm 殻高:17cm
殻形:紡錘形 殻質:厚くて堅い 貝殻色:肌色地に茶褐色の模様 貝殻内側色:薄桃色
特徴:殻縁から7本の角状突起、突起は成長してから出る、突起は雌の方が長い
食用の可否:可
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沖縄美ら海水族館(2014年8月10日)
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