マサキ(正木、柾)【かぎけんWEB】マサキはニシキギ目ニシキギ科ニシキギ属の低木です。別名:Japanese Spindle |
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マサキ(正木、柾)マサキ(正木、柾)とは、海岸で、夏、薄黄緑色の4弁花を咲かせ、 秋〜冬に赤い実を成らせるニシキギ目ニシキギ科ニシキギ属の常緑性広葉低木です。葉は光沢があり厚い。 果実は熟すと4裂し、中から朱赤の仮種皮で覆われた種子が露します。 庭木や、刈り込みに強いことから生垣に利用されます。 マサキの種類には、葉の大きなオオバマサキ(大葉正木)、葉縁に白斑があるギンマサキ(銀正木)、 葉中央に黄斑が入るキンマサキ(金正木)、若葉の頃、葉全体に黄斑が入るオウゴンマサキ(黄金正木)等の 園芸品種があります。 同時期に赤い実を成らすトベラ(扉)がありますが、 実は粘々しており、葉がヘラ状で鋸歯が無いことで見分けられます。 一般名:マサキ(正木、柾) 、学名:Euonymus japonicus 、別名:Japanese Spindle 、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ニシキギ目ニシキギ科ニシキギ属 、原産地:日本、中国 、分布地:沖縄を除く日本 環境:海岸及び周辺部 、樹高:2〜5m 茎色:緑 材色:黄白 葉色:緑 葉のつき方:対生 葉形:楕円形 葉縁:穏やかな鋸歯 花色:白〜薄黄緑 花弁数:4枚 雄蕊数:4本 果実径:0.8cm 果実形:球形 開花期:6〜7月 結実期:11〜翌年1月 |
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