ワサビ(山葵)【かぎけんWEB】

ワサビは、日本原産で香辛料となるフウチョウソウ目アブラナ科ワサビ属の植物です。
別名:本山葵、Wasabi(ワサビ)、Japanese horseradish(ジャパニーズ・ホースラディッシュ)

ワサビの花
ワサビの花、京都府立植物園eos(2018年3月25日)


ワサビ(山葵) ワサビ(山葵)
ワサビ、花博2004年5月5日


本わさび おろし山葵
ワサビの根、本わさび、おろし山葵

山葵の葉 山葵の葉 山葵の葉
ワサビ(山葵)の葉、2018年3月24日


ワサビ茎 ワサビで造形
ワサビ茎の漬物、ワサビで造形(食後)

わさび漬け 山葵チューブ式市販品
ワサビ漬け(京都の和風レストラン)、山葵チューブ式市販品


大王ワサビ園(2005年1月10日)

山葵田 ざるソバ定食
山葵田、ざるソバ定食

山葵ソフトクリーム 山葵モニュメント
山葵ソフトクリーム、山葵モニュメント

山葵ビール 山葵ビール
山葵ビール
大王ワサビ園(2005年1月10日)

ワサビ(山葵)

ワサビ(山葵、学名:Wasabia japonica)とは、日本原産でアブラナ目アブラナ科ワサビ属の多年草です。
別名で、本山葵、英名でWasabi(ワサビ)、Japanese horseradish(ジャパニーズ・ホースラディッシュ)と呼ばれます。
日本の北海道?九州の清流や畑で自生、または商品として栽培されます。
草丈は20-40cmです。
清流で栽培する繊細な植物です。
葉は緑いろをしています。
3月〜4月に直径0.5〜0.7cmの白花を咲かせます。 日本食に欠かせない香辛料です。
生の根をおろし金で削ってペースト状にし、醤油に溶かして、刺身や寿司の生臭さを取るために入れます。 葉や茎は、ワサビ漬に使われます。

一般名:ワサビ(山葵)、
学名:Wasabia japonica、
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ディレニア亜綱アブラナ目アブラナ科ワサビ属、
別名:本山葵、Wasabi(ワサビ)、Japanese horseradish(ジャパニーズ・ホースラディッシュ)、
原産地:日本、
草丈:20〜40cm、生息分布:北海道〜九州までの日本、環境:清流、畑、
葉色:緑 
開花期:3〜4月、花色:白、花径:0.5〜0.7cm、
結実期:夏 


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山葵の花

ワサビ
山葵の花
京都府立植物園eos、2018年3月25日


山葵

ワサビ(山葵) ワサビ(山葵)
ワサビ(山葵)、2004年5月2日、浜名湖花博で


本物のの山葵

本わさび
本わさび

わさび漬け
ワサビ漬け
おにかい(京都、2013年7月14日)


食品としての山葵

ワサビ茎炒め物
ワサビ茎炒め物
回転寿司で

山葵チューブ式
チューブ式山葵(市販品)
生わさびくと比べると格段につ〜んどが高い


わさび使用例

イワシ(鰯)
マイマシ(真鰯、いわし)姿作り(食前)
薬味に添えられたわさび

綺麗に皿に盛られた鰯の姿作りです。 尻尾が威勢よくピーンと跳ね上がり竹串なんかで留められて恰好良いですね。 背骨が見えないようにオオバが敷かれ、 その上に丁寧に下拵えされた鰯の切り身が乗っています。 薬味やツマに ワサビ(山葵)と、 ショウガ(生姜)、 赤芽が添えられ、食欲がそそられますね。 料理の仕上げに菊の花弁なんかをパラパラっと散らすなんぞ、 板さんの芸が冴えています。

山葵芸術品
マイマシ(真鰯、いわし)姿作り(食後)
わさびが芸術品に化けた(?)

何ですかぃ、これは。まったく何を考えていることやら。 残ったワサビと生姜を固めて盛り上げ、そこに赤芽で目なんぞ描いちゃって。 おまけに頭上に鰯で唯一残った尻尾を逆さに被せて兜なんて言って、 ほんとにしょうがないだから。 食後の盛皿には串と薬味と鰯の尾しか残りませんでした。

山葵芸術品
ワサビ(山葵)で作った芸術品?