別名:Japanese giant salamander、ハンザキ
オオサンショウウオ(大山椒魚) とは、サンショウウオ目オオサンショウウオ科オオサンショウウオ属で、世界最大級の両生類です。生きた化石とも呼ばれます。
体表色は暗褐色地に黒いイボ状突起があります。
日本や中国の河川や山間部の渓流に生息しています。
天然物に指定されていますが、京都の鴨川では中国オオサンショウウオとの雑種が増加して問題になっています。
別名のハンザキとは、身体を半分に裂かれても生きているという伝説に因みます。
一般名:オオサンショウウオ(大山椒魚)
学名:Andrias japonicus
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門両生綱有尾目オオサンショウウオ科オオサンショウウオ属
別名:Japanese giant salamander、ハンザキ
生息分布:日本、中国 環境:河川や山間部の渓流
体長:50〜150cm 体表色:暗褐色地に黒いイボ状突起
行動:夜行性で、昼は巣で休んでいる 食性:魚や、ザリガニ、
サワガニ(沢蟹)
などを食べる動物食性
備考:天然記念物
■関連ページ
オオサンショウウオ(大山椒魚)
東京タワー水族館(2010年9月12日)
両生類図鑑
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チュウゴクオオサンショウウオ(中国大山椒魚)との雑種
京都水族館、2012年6月2日
オオサンショウウオ(大山椒魚)剥製
富山県高岡古城動物園sony(2018年5月5日)
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