マサバ(真鯖)【かぎけんWEB】

マサバとは、スズキ目サバ科サバ属の海水魚です。別名：ホンサバ（本鯖）、ヒラサバ（平鯖）、Chub mackerel（チャブ・マッカレル）

マサバの幼魚

マサバの稚魚、かにっこ館canon、2024年11月4日（月）

マサバの成魚

3丁目真鯖握り真鯖握り3個真鯖の〆サバ真鯖とカマスの握り
鮮魚取り寄せ、三丁目、2014年6月08日

 マサバ（真鯖）マサバ（真鯖）姿寿司
マサバ

マサバ(真鯖)皮
マサバ(真鯖)パック入り

マサバ刺身、マサバ炙り焼き


真鯖握り寿司、マサバ干物

マサバ(真鯖)とは

マサバ(真鯖、学名：Scomber japonicus)とは、スズキ目サバ科サバ属の海水魚です。沿岸表層を大群で回遊します。昔から大衆魚として食べられている背の青い魚ですが、近年の健康ブームで俄かに着目されたドコサヘキサエン酸やエイコサペンタエン酸を含む健康食品として知られます。代表的な料理に味噌煮や〆鯖、寿司等があります。マサバのブランド品として関鯖や松輪鯖が知られます。サバは美味しいですが、｢鯖の生き腐れ｣と言われるほど痛みやすく、腹部にアニサキスの幼虫がいることもあり、人によってはアレルギー症状を起こすことがあります。
ゴマサバ(胡麻鯖)　と似ていますが、胡麻サバには腹部に黒い斑点があり、マサバにはありません。また、ゴマサバは身体が丸々いとしているに対し、マサバはやや平板状です。

一般名：マサバ(真鯖)
学名：Scomber japonicus
別名：ホンサバ（本鯖）、ヒラサバ（平鯖）、Chub mackerel（チャブ・マッカレル）
分類名：動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目サバ亜目サバ科サバ属
全長：30～50cm
体形：細長い紡錘形
体色：青緑地に黒い曲線（背）、銀白色（腹）
産卵期：2～8月