ランブータン(Rambutan) とは、東南アジア原産の
ムクロジ目ランブータン科ランブータン属の熱帯果樹の常緑樹とその果実のことです。
●置物と間違える人もいます。
ランブータンは、一見、置物のように見えるので、果物と思わない人がいます。
赤い果皮はモジャモジャの柔らかい毛で覆われており、
ウニ(海栗)のようです。
果皮を剥いた果肉は、白色で球形をしており真ん中に黄色くて柔らかい種子がありますが、
白い部分を食べます。食べ方は、生食や、ジャム、缶詰、ゼリーにします。
味は砂糖のような淡白な甘みと水分があります。
同じムクロジ目の
レイシ(茘枝)=(ライチ、茘枝)
とよく似ています。と似ています。
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レイシ(茘枝)
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ランブータン
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画像
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果皮
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無毛
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有毛
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種子
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茶色で硬い
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薄黄で柔らかい
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果肉
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白色半透明で球状
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白色半透明で楕円状
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味
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楊貴妃の好み
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筆者の好み( ^∇^)v
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一般名:ランブータン(Rambutan)
学名:Nephelium lappaceum L.
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ムクロジ目ランブータン科ランブータン属
原産地:東南アジア 生息分布:畑で栽培
生活型:常緑樹、非耐寒性 樹高:10m
花色: 花径:0.5cm 花弁数:0(無化弁) 花形:円盤状
花序形:円錐花序 花序長:30cm
果実形:円形〜長円形 果実長:8cm 果実幅:4cm
食用の可否:可 食べ方:皮を剥いて生食、ジャム、缶詰、ゼリー
味:砂糖のような淡白な甘みと水分があり美味
■関連ページ
ランブータン(Rambutan)
札幌(2011年12月25日)
ハワイ島 Big iland(2002年8月14日)
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