アラビアコーヒー(Arabian coffee)【かぎけんWEB】

アラビアコーヒーとはアカネ目アカネ科コーヒーノキ属の熱帯性低木で果実はコーヒーの材料となります。別名：アラビアコーヒーノキ、コーヒーノキ、アカビカ

植物としてのコーヒー

自家焙煎用　コーヒー生豆

shakisso_coffee
アラビアコーヒー　シャキッソ(Arabian coffee)　Shakisso coffee

生コーヒー豆
生豆グジ


コーヒー豆－エチオピアモカシャキッソG1（上）、エチオピアモカグジG4（下）
これまでの所、シャキッソが一番良い（個人の感想）

自家焙煎器で生豆を煎る

自家焙煎器（便利、スグレモノ！）以前は浅焙煎の豆を購入していましたが、
今は生豆を購入してこの自動焙煎器で焙煎して飲んでいます。美味しいです

生コーヒー豆
これは生豆の「グジ」

生豆の焙煎前、焙煎後
自動焙煎。1回に60gの生豆を25分で焙煎してくれます。
焙煎後のカス
焙煎後のチャフ（豆の外カス）

ミルでグラインド（豆を挽く）

ミルでグラインド
コーヒーミル

コーヒーミル


ミルでグラインされた状体

ペーパーフィルターで濾過

ペーパーフィルターで濾過
濾過

美味しい珈琲完成

美味しいコーヒーの出来上がり
アラビカコーヒー（モカグジ）生コーヒー豆焙煎器

究極の贅沢！
自家焙煎したコーヒー豆からコーヒーゼリーを作る

抽出したストレートモカから自家製コーヒーゼリーを作った（2024年5月26日(日）

商品としてのコーヒー豆

飲料としてのコーヒー

コーヒー(Coffee)

「香り高いコーヒーを召し上がれ」

エスプレッソ


旅先でもコーヒー持参


アイスコーヒー

コーヒーを使ったお菓子

香り高いコーヒー

アラビアコーヒー(Arabian coffee)とは

アラビアコーヒー(Arabian coffee、学名：Coffea arabica)とは、アカネ目アカネ科コーヒーノキ属の耐陰性・非耐寒性・常緑性の低～小高木です。芳香のある白い一日花を咲かせ、果実はコーヒーの材料となります。別名で、アラビアコーヒーノキとも呼ばれます。
葉は光沢がある暗緑色をしており、葉形は先が尖った卵形で、対生に付きます。
５～６月に咲く花は葉腋に群生してつき、花冠は純白から黄色になります。花後に成る果実は、緑→赤→紫に変化します。半年から９ヶ月間十分熟成させた後、中から２個の種子を取り出したものがコーヒーの生豆で、それを乾燥、焙煎、粉末化、抽出したものが飲料のコーヒーです。コーヒーを　ゼラチン　で固めて作ったデザートに「コーヒーゼリー」があります。
コーヒー豆の生産量は、コフィアラビカ種（アラビカ種）が８割、コフィアカネフォラ種（ロブスタ種）が２割を占めます。アラビカ種は原種に近く、約100種類あり、味が良いですが、病虫害に弱い。人気のアラビカ種には、モカ(Mokka)、ブルーマウンテン(Blue mountain)、ハワイコナ(Hawaii Kona)、スマトラ・マンデリン(Sumatera Mandheling)などがあります。
ロブスタ種は、病虫害に強く生産性が高いですが、味はアラビカ種に劣るため、主にインスタントコーヒーや缶コーヒー用とされます。
最近は、味が良いアラビカ種と生産性の高いロブスタ種を交配した「ハイブリッド」と呼ばれるものが作られています。
繁殖は挿し木や播種で行います。葉に付き易い病害虫にはコナカイガラムシやハダニなどがいます。

一般名：アラビアコーヒー(Arabian coffee) 、学名：Coffea arabica 、分類名：植物界菱植物門双子葉植物綱アカネ目アカネ科コーヒーノキ属、別名：アラビアコーヒーノキ、コーヒーノキ、アラビカ（豆）、原産地：エチオピアなどの熱帯西アフリカなど　、生産地：赤道を挟んだ地域　環境：自生、栽培、生活型：耐陰性・常緑性の低～小高木　樹高：3～5m　葉色：暗緑色　葉質：光沢　葉形：先が尖った卵形　葉長さ：10～15cm　葉の付き方：対生　花色：白　開花期：5～6月　開花時間：1日　果実形：球形　果実径：5～10cm　果実色：緑→赤→紫　果実タイプ：核果　
代表的な豆名：モカ(Mokka)、ブルーマウンテン(Blue mountain)、ハワイコナ(Hawaii Kona)、スマトラ・マンデリン(Sumatera Mandheling)
用途：果実からコーヒー豆、樹木は観葉植物　
繁殖方法：挿し木、播種　
病害虫：コナカイガラムシ、ハダニ