別名:キョウナ(京菜)、Brassica rapa L. var. nipposinica
ミズナ(水菜)
水菜とトマトの生サラダ、水菜入り味噌汁
ミズナ(水菜)とは、京都原産のアブラナ目アブラナ科アブラナ属ラパ種ミズナ変種の越年草で、葉が野菜とされます。
茎は白くて細長く良く分枝し、茎に付く葉には細かい切れ込みがあります。
4月に黄色い十字架のように見える4弁花の咲かせます。
同じミズナの仲間に、ミブナ(壬生菜)がありお互いに似ていますが、ミブナの葉には切れ込みがありません。
葉を御浸しや、浅漬け、水炊き、炒め物にして食べます。
シャキシャキした食感や、鍋物にしたときに肉類の臭みを消す効果があります。
一般名:ミズナ(水菜)
学名:Brassica rapa var. laciniifolia
別名:ヒイラギナ(柊菜)、Potherb Mustard
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱アブラナ目アブラナ科アブラナ属ラパ種ミズナ変種
原産地:京都
生活型:越年草 草丈:30cm
葉序:互生 葉身:羽裂/頭大羽裂 葉縁:荒い鋸歯有り
花序形:頂生の総状花序 花形:十字架のように見える4弁花 花色:黄 開花期:3〜4月 花径:1.5〜2cm 萼片:4 雄蕊:6 花柱:1
収穫期:5〜6月、11月〜翌2月
果実タイプ:長角果
名前の由来:畦の間にたくさんの水を引き込んで栽培された野菜なので
用途:はりはり鍋、御浸し、浅漬け、水炊き、炒め物、サラダ
含まれる成分:カルシウム、鉄分、カリウム、カロテン、ビタミンC
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