オオセンナリ(大千成)は、夏〜秋にかけて薄青色の花を咲かせるナス科オオセンナリ属の一年草で、実(み)はホウズキのような形をしています。
有毒植物なので食べられませんが、切り花やドライフラワーなどに用いられます。
また、ハエ(蝿)が嫌いな匂いを出すということで、
ユーカリ(Eucaly) や、
ヤツデ(八手) のように、ゴミ箱やトイレの近くに植えられます。
オオセンナリの園芸品種に、
クロホオズキ(黒鬼灯・黒酸漿) があります。
一般名:オオセンナリ(大千成)
学名:Nicandra physalodes (L.) Gaertn
別名:センナリホオズキ(千成酸漿)、アップル・オブ・ペルー
分類名:ナス科オオセンナリ属(ニカンドラ属)
原産地:ペルー
草丈:50〜100cm 花径:2.5cm 花色:薄青 開花期:7〜9月 葉長:5〜15cm
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