ハマヒサカキ(浜姫榊)
白河、12月1日
マヒサカキ(浜姫榊)は、堅い肉厚の葉に黒い実を多数付けているのでイヌツゲかと思っていましたが、
11月に実と一緒に白い小花がびっしり開花したのでびっくりしました。
雌雄異株の常緑潅木で、花は椿に似た極小さな白花で、
葉は皮質で光沢があり秋冬でも葉色が変わらず緑色で無毛、葉縁には鋸歯があり、互生して付きます。
花と一緒に黒い実が付きますが、これは前年度に咲いた花後に成ったものです。
似た木にヒサカキがありますが、開花期が春なので異なります。
|
ハマヒサカキ(浜姫榊)
白河、12月1日
一般名:ハマヒサカキ(浜姫榊)
学名:Eurya emarginata
分類名:ツバキ科ヒサカキ属
原産地:東アジア
開花期:11〜12月 花色:白 果実色:緑〜黒 葉色:緑 葉形:長楕円形
ハマヒサカキ(浜姫榊)のページ
|