●イチゴ(苺)
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錦糸町で、12月26日
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イチゴの花
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イチゴの花
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イチゴ(苺)は、白い五弁花を咲かせる常緑多年草で、ライナーを伸ばしながら増えます。
花後、花托が発達して果実の苺となります。葉は卵形をしており葉縁には荒い鋸歯があります。
苺は早春から摘める赤い果実で、食べると甘酸っぱくて芳香があり、子供にも大人気のポピュラーな果物です。
そのまま生で食べる他、ジュースやジャム等にも使われます。原産地は南米ですが、
江戸時代に日本に入ったのがオランダからだったので、オランダ苺とも呼ばれます。
人気品種として最近よく出回っているものに、トヨノカ(豊の香)やトチオトメ(栃乙女)があります。
ビタミンCや酸化物質として最近注目のワインに多く含まれるポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれます。
赤い苺の表面にある黒い粒々のようなものは種子です。
一般名:イチゴ(苺)
学名:Fragaria ananassa Duch
別名:オランダイチゴ(和蘭苺)、Strawberry(ストロベリー)
分類名:バラ科オランダイチゴ属
原産地:南米
草丈:10〜25cm 開花期:12〜5月 花色:白 果実色:赤
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イチゴのクリスマスケーキ
苺の果実が使われています。
イチゴ(苺)のページ
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●スイセン(水仙)
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スイセン(水仙)
ラッパズイセン(喇叭水仙)
プラザ元加賀、12月26日
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スイセン(水仙)
ラッパズイセン(喇叭水仙)
プラザ元加賀、12月26日
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スイセン(水仙)
プラザ元加賀、12月26日
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スイセン水仙)
プラザ元加賀、12月26日
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スイセン(水仙)は、冬〜春(12〜4月)に草丈15〜50cmの花径3〜8cmの黄や白い花を俯きかげんに
咲かせる耐寒性球根です。葉茎は緑色をしていて細長く厚みがありショウブに似ているような気がします。
品種が豊富で、原種、ラッパ、大・小杯、八重咲、房咲き、ジョンキル、トリアンドラス、シクラミネウス、
ポエティクス、スプリットコロナなどの系統に分類されます。日本でよく見かけるニホンズイセンは2〜3月中旬、
ラッパズイセンは4〜5月中旬に咲きます。ギリシャ神話で美青年ナルキッソス(Narkissos)が泉の水面に映った自分の姿に
恋して、かなわぬ思いのまま衰弱死した場所から生えて来た花に、
ナルキッソスの名前(学名:Narcissus)を付けたとされています。球根で増やします。
全草、特に球根に毒があるので食べると危険です。
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一般名:スイセン(水仙)
学名:Narcissus spp.(ナルシッサス)
別名:ナルシッサス、ナーシサス
分類名:ヒガンバナ科スイセン属
原産地:欧州南部、地中海沿岸 花色:黄、白、橙、ピンク
スイセン(水仙)のページ
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●ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)
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ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)
白河、2003年12月26日
ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)は、枝に釣鐘型をした桃色の小花を溢れんばかりに付け、
初冬〜春まで長期間咲きつづける高性の耐寒性常緑低木です。
黒い雄しべの葯が蛇の目のように見えることからジャノメエリカとも呼ばれます。
葉は細かく杉の葉に似ています。エリカといえばこのジャノメエリカをさすほど代表的な品種です。
花壇やコンテナなどに植えられます。繁殖は挿し木で行います。
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ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)
白河、2003年12月26日
一般名:ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)
学名:Erica canaliculata(エリカ・カナリクラータ)
別名:クロシベエリカ(黒しべエリカ)、ヒース(heath)
分類名:ツツジ科エリカ属
原産地:南アフリカ
樹高:50〜200cm 花期:12〜4月(東京等ではほぼ周年) 花色:桃 花径:0.3cm
ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)のページ
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●カドマツ(門松)
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カドマツ(門松)
お正月の準備
プラザ元加賀、12月26日
お正月にはカドマツ(門松)を玄関に置く習慣があります、門松は別名マツカザリ(松飾)とも呼ばれます。
門松の材料には、松の他、タケ(竹)やワラ(藁)等を使っていますが、これは「松は千歳を契り、竹は万代を契る」という諺から
来たようです。また、ワラは稲藁で、その年の豊作を祈ることから来ています。
門松の松には、通常、アカマツ(赤松)、竹にはマダケ(真竹)やモウソウチク(孟宗竹)が使われています。
一般名:アカマツ(赤松)
学名:Pinus densiflora Sieb. et Zucc.
別名:メマツ(雌松)
分類名:マツ科マツ属
樹高:50m 開花期:4月 球果長:3〜5cm 球果形:卵形
アカマツ(赤松) は、幹の樹皮が赤褐色をしているマツ科の緑針葉高木で、
触っても柔らかいのでメマツ(雌松)とも呼ばれます。4月に開花し、雄花は黄色、雌花は紫色をしています。
翌秋、球形の球果を付けますが、開いて種を飛ばしたものは松ぼっくりとしてよく見られるものです。
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角松の青竹
先端部は斜めに切られています。
プラザ元加賀、12月26日
【竹】
一般名:モウソウチク(孟宗竹)
学名:Phyllostachys pubescens Mazel
分類名:タケ科マダケ属
一般名:マダケ(真竹)
学名:Phyllostachys bambusoides SEB.ET ZUCC.
分類名:タケ科マダケ属
モウソウチク(孟宗竹)は、松飾の竹には次のような話が伝えられています。
徳川家康が武田家に包囲された時、武田の使者から届けられた句に対抗して、酒井忠次が、
「松枯れで武田首なきあしたかな」と詠んだことに因み、松飾の竹は先端が落首のように
切り落とされるようになったそうです。
門松のページ
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角松の俵部(梅結び)
稲藁を荒縄で縛り先端部を梅の花の形に仕上げたもの。
プラザ元加賀、12月26日
稲藁 は、イネ科の一年草である稲の茎を干して乾燥させたものです。豊作を祈って門松に飾られます。
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角松の注連縄
プラザ元加賀、12月26日
【藁】
一般名:イナワラ(稲藁)
学名:Oryza sativa L.
分類名:イネ科イネ属
原産地:中国〜インド
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