スイセン(水仙)【かぎけんWEB】

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スイセンとは、ナルキッソスが死んだ場所から生えたと言われるユリ目ヒガンバナ科スイセン属の球根植物です。

花図鑑をリニューアルしました。上記リンクにてアクセスできます。

別名：ナルシッサス、ナーシサス(どちらも、Narcissus)

水仙－ガーデンジャイアント
水仙ガーデンジャイアント


キブサスイセン（黄房水仙）

スイセン'ティタティタ’

スイセン(水仙)
ニホンズイセン(日本水仙)

ラッパズイセン(水仙

スイセン(水仙) とは、冬～春にラッパ状の下向きに花を咲かせるユリ目ヒガンバナ科スイセン属の耐寒性球根です。
葉茎は緑色で、細長く厚みがあり、小さくしたショウブの葉に似ています。繁殖は、球根で増やします。全草、特に、球根に毒があるので食べると危険です。
ギリシャ神話で美青年ナルキッソス(Narkissos、フランス語ではナルシス：Narcisse)が泉の水面に映った自分の姿に恋して、かなわぬ思いを抱いたまま衰弱死した場所から生えた花とされ、学名にナルキッソスの名前が付けられました。
水仙の品種は豊富で、原種やラッパ、大・小杯、八重咲、房咲き、ジョンキル、トリアンドラス、シクラミネウス、ポエティクス、スプリットコロナという系統に分類されます。
日本でよく見かけるニホンズイセン（日本水仙）は、2～3月中旬、ラッパズイセン（喇叭水仙）は、4～5月中旬に咲きます。

一般名：スイセン(水仙)
学名：Narcissus spp.
別名：ナルシッサス、ナーシサス(どちらも、Narcissus)
分類名：植物界被子植物門双子葉植物綱ユリ目ヒガンバナ科スイセン属
原産地：欧州南部、地中海沿岸　花色：黄､白､橙､ピンク
草丈：15～50ｃｍ　開花期：12～翌4月　花径：3～8cm　花色：黄・白

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ニッポンズイセン(日本水仙)

ニッポンズイセン(日本水仙)
沼津日枝神社、2005年1月2日

ニッポンズイセン(日本水仙)　後姿
木場公園、2004年2月1日

ニッポンズイセン(日本水仙)
2003年12月15日、木場公園で

ニッポンズイセン(日本水仙)
2009年2月11日

オオバイスイセン(大杯水仙)

オオバイスイセン(大杯水仙)　Large-cuped Narcissus　2W-YYO
'セルマラゲロフ(Selma Lagerlof)'

ラッパズイセン(喇叭水仙)

スイセン(水仙)
ラッパズイセン(喇叭水仙)
Trumpet Narcissus or daffodils　1W-Y　'カレリア(Karelia)'

ラッパズイセン(喇叭水仙)
Trumpet Narcissus or daffodils

ラッパズイセン(喇叭水仙)
Trumpet Narcissus or daffodils　1Y-Y
'アークティックゴールド(Arctic gold)'

タゼッタスイセン(タゼッタ水仙、Tazetta Narcissus)

タゼッタスイセン(タゼッタ水仙、Tazetta Narcissus)
房咲き水仙　8W-W　'ペーパーホワイト(Paper white)'

スイセン(水仙)

タゼッタスイセン(タゼッタ水仙、Tazetta Narcissus)
房咲き水仙

ガーデンジャイアント

水仙'ガーデンジャイアント'
カップ咲きで花被片（花弁と萼片）が黄色で、副花冠（中央にある筒状のもの）が橙色
小田原PA洗面所の花、2012年1月28日

ミニ水仙'テータテート'

ミニ水仙'テータテート'のページ

スイセン(水仙)

Miscellaneous Narcissus
区分外　12Y-Y　'テータテート(Tete a tete)'

ティタティタ
小田原ＰＡ、2014年1月18日