ダンベイキサゴ(團平喜佐古)【かぎけんWEB】

ダンベイキサゴは、古腹足目ニシキウズガイ科サラサキサゴ属ダンベイキサゴ種の巻貝です。別名:ナガラミ

ダンベイキサゴ(團平喜佐古)=ナガラミ

ながらみ
生きているダンベイキサゴ(團平喜佐古)=ナガラミ

ダンベイキサゴ=ながらみ1 ながらみ2
醤油にされたダンベイキサゴ(團平喜佐古)=ナガラミ


ダンベイキサゴ=ながらみ1
左:ダンベイキサゴ(團平喜佐古)=ナガラミ
、右:カメノテ(亀の手、学名:Pollicipes mitella)

ダンベイキサゴ(團平喜佐古)とは

ダンベイキサゴ(團平喜佐古、学名:Umbonium giganteum)とは、古腹足目ニシキウズガイ科サラサキサゴ属ダンベイキサゴ種の巻貝です。 「ナガラミ」と言う名前で流通しています。
本州〜九州の沿岸沖合の砂底に生息し、 海底のデトリタスを採取します。 殻幅は4cm程で、カタツムリに似た円錐形をしています。 貝殻色は青灰色で表面は艶々しています。貝頂は尖っておらず割と扁平です。
食用となる美味しい貝で、塩茹でや煮付け、佃煮にして食べます。

一般名:ダンベイキサゴ(團平喜佐古)
学名:Umbonium giganteum
別名:ナガラミ
分類名:動物界軟体動物門腹足綱古腹足目ニシキウズガイ科サラサキサゴ属ダンベイキサゴ種
生息分布:本州〜九州 環境:沖合の砂底
殻幅:4cm 殻形:カタツムリに似た円錐形の巻貝 
貝色:青灰色 貝表面:艶々
用途:食用 料理方法:塩茹で
煮付け
佃煮


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ダンベイキサゴ(團平喜佐古)=ナガラミ

ダンベイキサゴ=ながらみ1 ながらみ2
身に楊枝を刺して貝を回すようにして殻から取り出して食べます。
ナガラミ=ダンベイキサゴ、2014年3月24日

ダンベイキサゴ=ながらみ1
かなりの手振れでゴメンなさい。
ナガラミ=ダンベイキサゴ(左) 、 カメノテ(右) 
和代さんから、2014年10月8日