ヒメイチゴノキ(姫苺の木) とは、日当たりを好むツツジ目ツツジ科アルブツス属の耐寒性常緑中低木です。
樹形はいわゆる典型的な木の形をしており、緑色の葉は光沢があります。
秋に、
アセビ(馬酔木)や、
スズラン(鈴蘭)、
ドウダンツツジ(満天星躑躅)
に似た壺型の小さな白花/薄桃色の花を房状に付けます。
翌秋に、
ヤマモモ(山桃)、
に似た丸い果実を成らせるので、花と実が同時に楽しめます。
庭木や鉢植えにされ、果実はジャムや果実酒にします。
一般名:ヒメイチゴノキ (姫苺の木)
学名:Arbutus unedo 'Compacta'
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ツツジ目ツツジ科アルブツス属
原産地:南欧
樹高:3m
開花期:11月〜 花色:白/薄桃色
果実色:緑→黄→橙→赤 成実期:翌年9〜10月 果実径:2cm
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