ラッキョウ甘酢漬け(2013年9月4日)
ラッキョウ(らっきょう、辣韮)とは、中国原産のキジカクシ目ヒガンバナ科ネギ属ラッキョウ種の球根植物(多年草)です。
エシャレットはラッキョウを軟白栽培したものです。
秋、花茎先端に散形状に赤紫色の小花を10数輪つけ、鱗茎が野菜となります。
茎が細長く、球根が小さく、収穫は早めの シマラッキョウ(島らっきょう、島辣韮)
があります。
アリシンという成分が含まれているので辛味と臭いが強烈です。
ラッキョウの料理方法
主に、酢と砂糖で漬けたり、たまり醤油で漬けたラッキョウ漬けにして食べます。
用途:食用 醤油漬けは特に美味
調理方法:生食、甘酢漬けや溜り醤油漬け、塩漬け、蜂蜜漬けなどの漬物、ピクルス、チャーハンの具、生薬のガイハク(薤白)
名前の由来:鱗茎を齧ると辛いことから、しんらつ(辛辣)なニラ(韮)ということで、辣韮(ラッキョウ)となった。
備考:イイダコはらっきょうで釣る、カレーライスの薬味の一つ
特記1:三里浜の特産「三年子ラッキョウ」とは、2度冬を越したラッキョウで、小粒で薄皮、シャキシャした食感。1年で収穫される「1年掘り」と共に酢漬けにしたものは「花らっきょ」というブランドで流通。
一般名:ラッキョウ(らっきょう、辣韮)、学名:Allium chinense syn. Allium bakeri、別名:オオニラ(大韮)、サトニラ(里韮)、Rakkyo、APG植物分類体系:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ヒガンバナ科ネギ属ラッキョウ種、原産地:ヒマラヤ地方(中国)、生産地:鳥取砂丘(鳥取県)、三里浜(福井県)、草丈:30〜60cm、葉形:細長い線形で、柔らかく中空で常緑、葉の出方:リンケイ(鱗茎)から叢生、花色:赤紫、開花期:10月、花序形:散形花序、鱗茎形:卵状、長楕円形状、鱗形色:白、収穫期:6〜7月、旬:月、味:特有の臭いがある、成分:カリウム、硫化アリル、効能:「硫化アリル」はガン抑制と、糖質と乳酸蛋白等の分解に役立つ「ビタミンB1」の効果を高め抗菌作用がある。「カリウム」はナトリウムの排泄を促進し高血圧の予防となる。
特記2:ラッキョウの外側の半透明な膜はリンヨウ(鱗葉)
特記3:イトラッキョウ(学名:A. virgunculae F.Maek. et Kitam.)は同属で長崎県の固有種です。花色は薄赤紫色。
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