イブキシモツケ(伊吹下野) とは、茎先から出る散房花序にコデマリのような花を咲かせる
バラ目バラ科シモツケ属の小低木です。
花には芳香があり、小さく丸味を帯びた白い五弁花が半球状に多数付きます。
伊吹山で最初に発見された シモツケ(下野)
ということで、その名が付けられました。
開花期はシモツケより早く、5〜6月に咲きます。
●シモツケ属の花
イブキシモツケ(伊吹下野)
コデマリ(小手毬)
シジミバナ(蜆花)
シモツケ(下野)
シモツケソウ(下野草)
シロバナシモツケ(白花下野)
ユキヤナギ(雪柳)
一般名:イブキシモツケ(伊吹下野)
学名:Spiraea dasyantha
別名:キシモツケ(木下野)、Japanese Spirea
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱バラ目バラ科シモツケ属
原産地:近畿以西の日本 環境:石灰岩の山地の崖
樹高:cm 花色:白 花径:0.4〜0.6cm 開花期:5〜6月 花弁数:5枚 葉身:cm 葉幅:cm
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