ミヤマクワガタ(深山鍬形) は、
ダイセンクワガタ(大山鍬形)
や
キクバクワガタ(菊葉鍬形)
の仲間のオオバコ科ルリトラノオ属キクバクワガタ種ミヤマクワガタ亜種の多年草の高山植物です。
夏に咲く花は、ダイセンクワガタと似ていますが、ダイセンクワガタの萼裂片は尖りません。
花茎から青紫色の小花を多数穂状に付けます。
花弁状に4深裂した花冠の中央から長い1本の雌しべ、両脇から2本の雄シベが突き出ています。
花は下から上に向かって咲きます。
一般名:ミヤマクワガタ(深山鍬形)
学名:Pseudolysimachion schmidtianum
分類名:シソ目オオバコ科ルリトラノオ属キクバクワガタ種ミヤマクワガタ亜種
原産地:中部以北 環境:高山隊の砂礫地
草丈:15cm
葉縁:羽状に切れ込む重鋸歯 葉のつき方:対生
花色:青紫地に濃紫色の筋 花冠:4裂 花の咲き方:横向き
開花期:6〜8月 花径:
果実タイプ:刮ハ
葉:根生葉 葉長:2〜4cm 葉形:長楕円形で先端が尖る 葉縁:鋸歯有
葉:毛無
備考:日本固有種
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東館山高山植物園(2012年7月15日)
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