一般名:アジサイ(紫陽花)
学名:Hydrangea macrophylla
別名:ハイドレインジア(Hydrangea)、七変化
科属名:ユキノシタ科(=アジサイ科)アジサイ属
原産地:日本、中国
花色:薄い青紫・赤紫・赤・桃・青・白 葉長:10〜20cm 葉形:卵形
梅雨時に咲く貴重な花で、耐寒性落葉低木です。気候によって花色が青紫や桃色、白に変化します。
昔はトイレの傍に植えられていたので、トイレの花のイメージが強かったですが、
最近は輸入物で豪華なタイプが入って来てすっかりイメージチェンジしました。鉢植えや切り花、庭木、公園樹に用いられます。
【紫陽花】
樹高:2m 開花期:6〜7月 花序径:15〜30cm 花径:3〜4cm
個別説明:装飾花と呼ばれる小花が多数半球状に集まって大きな手鞠のように見えます。
4枚の花弁に見えるのは萼片です。
アジサイ(紫陽花)のページ
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【西洋紫陽花】
樹高:(矮小品種あり 開花期:3〜7月
中国から英国に渡って作り出されたアジサイ(紫陽花)と主としてガクアジサイ(額紫陽花)から
出来た園芸品種で、別名ハイドランジア(Hydrangea)とも呼ばれます。枝を切り戻して矮小とたものが出廻っています。
【額紫陽花】
樹高:1〜2m
開花期:6〜7月 花序径:15〜30cm 花径:10〜20cm
3〜5枚の萼片を持つ装飾花(中性花)が中央の両性花を囲む。古くから栽培され、園芸品種も多い。
【他のアジサイ属の花】
・タマアジサイ(玉紫陽花)---白い苞が蕾を丸く包む
・ベニガク(紅額)---ヤマアジサイの園芸品種
・コアジサイ(小紫陽花)---花色は白満開時には薄紫色になる、両性花のみ。
・ガクウツギ(額空木)やノリウツギ(糊空木)
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