ヘチマ(糸瓜)の雄花
ヘチマ(糸瓜)は、夏〜秋に黄い花を咲かせます。
花は、ニガウリ(苦瓜)やきゅうり(胡瓜)に似ています。
沖縄では若い実をナンプラー料理にしてよく食べます。
一般的には、ヘチマの実は加工されて、いわゆる「ヘチマ」という植物性たわしとなり、
昔は浴用スポンジとして身体を洗う時に用いられました(今でも売られています)。
また、茎から採った水は、昔はヘチマ水として、化粧水して用いられました。
ヘチマ(糸瓜)のページ
似た野菜:ゴーヤー(苦瓜)
キュウリ(胡瓜)
|
ニガウリ(苦瓜)とヘチマ(糸瓜)の雄花
左上方に少し写っているのがニガウリ(苦瓜、ゴーヤー)の花と葉です。
中央にある蕾と葉はヘチマです。苦瓜の葉や花は、ヘチマより小さいようです。
一般名:ヘチマ(糸瓜)
学名:Luffa aegyptiaca
科属名:ウリ科ヘチマ属
原産地:西アジア
開花期:夏〜秋 花色:黄
|