●ホトケノザ(仏の座)
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ホトケノザ(仏の座)
2008年1月3日、沼津の田んぼで
ホトケノザ(仏の座) は、春に四角く茶色い茎に半円形の葉が
2枚と紫紅色の小さな唇状花を数段輪生させる一・二年草です。胃潰瘍や鎮痛に薬効作用があるとされます。
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ホトケノザ(仏の座)
2008年1月3日、沼津の田んぼで
一般名:ホトケノザ(仏の座)
学名:Lamium amplexicaule
別名:サンガイグサ(三階草)
科属名:シソ科オドリコソウ属
原産地:ヨーロッパ
草丈:10〜30cm花色:紫紅色 花径:0.8〜1.5cm 開花期:3〜6月
葉長:1〜1.5cm
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ホトケノザ(仏の座)
2008年1月3日、沼津の田んぼで
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ホトケノザ(仏の座)
2008年1月3日、沼津の田んぼで
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■ナズナ(薺)
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ナズナ(薺)
2008年1月3日、沼津市の空き地で
ナズナ(薺)は、春の七草の一つとなっているアブラナ科ナズナ属の越年草です。
荒れ地や道端、田畑、空き地、庭等で普通に生えています。花はアブラナ科の特徴である十字形をしており、
白い小花を多数付けます。花後に、平たい倒三角形の果実が成ります。
根出葉は羽状で深い切れ込みがあります。民間薬として、利尿、解熱が知られます。
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ナズナ(薺)
2008年1月3日、沼津市の空き地で
一般名:ナズナ(薺)
学名:Capsella bursa-pastoris Medicus
別名:ペンペングサ(ぺんぺん草)、Shepherd's purse
科属名:アブラナ科ナズナ属
草丈:20〜40cm 花色:白 開花期:1〜6月 葉:ロゼット状
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ナズナ(薺)
2008年1月3日、沼津市の空き地で
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■ピラカンサ(Pyracantha)
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ピラカンサ(Pyracantha)
2008年1月3日、沼津市内の生垣で
ピラカンサ(Pyracantha) は、初夏に木全体が真っ白に見えるほど
たくさんの白い小さな五弁花を咲かせるバラ科ピラカンサ属の耐寒性常緑広葉中高木です。
花が終わった秋〜冬に赤や橙、黄色の小さな実を枝が撓むほど沢山付ける姿が美しいので観賞用とされます。
ピラカンサの果実は鳥の好物であり、庭や公園に植えてバードウオッティングを楽しむ人もいます。
枝には刺がありますが、英名のFirethorn(ファイアーソーン)はFire(ファイアー)が炎、
thorn(ソーン)が刺のことなので、刺があって実が真赤に燃え立つように樹木全体を覆いつくす様が
炎のように見えるから付けられたのかもしれませんね。
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ピラカンサ(Pyracantha)
2008年1月3日、沼津市内の生垣で
一般名:ピラカンサ(Pyracantha)
学名:Pyracantha angustifolia
科属名:バラ科トキワサンザシ属(ピラカンサ属)
別名:トキワサンザシ(常盤山櫨子)、タチバナモドキ(橘擬)、Firethorn(ファイアーソーン)
原産地:中国、ヨーロッパ南部
樹高:30〜500cm 開花期:4〜6月 花色:白 花径:0.6cm
鑑賞期:10〜12月 果実色:赤・橙・黄 果実径:2cm
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■チャ(茶)
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チャ(茶)
2008年1月3日、沼津市の公園で
チャ(茶)は、ツバキ科ツバキ属の常緑低木です。茶葉は緑茶となり、健康茶として嗜好されています。
花はツバキ(椿)やナツツバキ(夏椿)に似ています。葉は緑色で光沢があり、肉厚があり、硬質で、葉縁には鋸歯があり、
長楕円形をしています。静岡や奈良、京都、千葉、新潟などで栽培されています。
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チャ(茶)
2008年1月3日、沼津市の公園で
一般名:チャ(茶)
学名:Thea sinensis
別名:チャのキ(茶の木)
科属名:ツバキ科ツバキ属
原産地:インド、中国
樹高:1〜2m 花色:白 葉形:長楕円形 開花期:9〜10月
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■オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
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オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
2008年1月26日、若洲で
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) は、早春〜初夏にかけて日の当たる道端や野原等で
目を凝らしやっと見える小さな青花を咲かせるゴマノハグサ科クワガタソウ属の2年草です。
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)と言う花名は、花が可愛らしいだけに可哀想な気がします。
似た花に、別科ですが、ハゼリソウ科の ネモフィラ(Nemophila)があります。
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オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
2008年1月26日、若洲で
一般名:オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
学名:Veronica persica
別名:Bird's-Eye
科属名:ゴマノハグサ科クワガタソウ属(Veronica persica)
草丈:10〜25cm 花期:2〜5月 花色:ブルースカイ 花径:5mm
原産地:ヨーロッパ
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オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
2008年1月26日、若洲で
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オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
2008年1月26日、若洲で
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■キミノセンリョウ(黄実千両)
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キミノセンリョウ(黄実千両)
2008年1月3日、沼津家−飾り花
キミノセンリョウ(黄実千両)とは、センリョウ(千両)で黄色い実を成らせるものです。
センリョウ(千両)は、実を葉の上に付けるセンリョウ科の常緑小低木で、
葉は光沢があり薄く皮質で葉縁には鋸歯があります。冬に赤い球形の実がなります。
床飾りの寄せ植や生け花等お正月の飾りに用いられる縁起物の木です。
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キミノセンリョウ(黄実千両)
2008年1月3日、沼津家−飾り花
一般名:センリョウ(千両)
学名:Sarcandra glabra
別名:クササンゴ(草珊瑚)
科属名:センリョウ科センリョウ属
原産地:インド、マレーシア、日本
樹高:50〜100cm 葉縁:鋸歯 葉色:緑 葉身:10〜15cm 葉の付き方:対生
開花期:6〜7月 花色:黄緑 結実期:11月〜翌1月 果実径:0.5〜0.6cm
果実色:赤・黄(キミノセンリョウ)
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■ツワブキ(石蕗)
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ツワブキ(石蕗)
2008年1月23日、麹町で
麹町では今日、今年初冠雪しました。
ツワブキ(石蕗) は、秋〜冬にかけて長い茎に野性的な黄色いキク(菊)に似た花を咲かせる
耐寒性多年草です。葉はフキ(蕗)の葉に似ており、葉の上面には艶のあり、葉に斑入の品種もあります。
丈夫で比較的どこでも見られます。茎や根に薬効があると言われ、民間療法では腫れ物や出来物、湿疹、打撲傷、
下痢等に使われるようです。
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ツワブキ(石蕗)
2008年1月23日、麹町で
一般名:ツワブキ(石蕗)
学名:Farfugium japonicum
別名:タクゴ(たく吾)
科属名:キク科ツワブキ属
草丈:50cm 花色:黄 開花期:10〜12月 花径:5cm
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■スミレ(菫)
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スミレ(菫)
2008年1月23日、麹町で
麹町では今日、今年初冠雪しました。
スミレ(菫)は、春に山辺や野原、道端に可憐な小花を咲かせる花で、花色や葉形は多数あります。
キョ(距)というスミレの花の後にある突起部分を引っ掛けあって遊ぶことからスモウトリバナ(相撲取花)または
スモウトリグサ(相撲取草)とも呼ばれます。
スミレ(菫)の園芸品種に、パンジーがあります。
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スミレ(菫)
2008年1月23日、麹町で
一般名:スミレ(菫)
学名:Viola mandshurica
別名:ビオラ(Viola)、スモウトリグサ(相撲取草)
科属名:スミレ科スミレ属
草丈:5〜15cm 開花期:3〜5月 花色:紫・白・黄
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スミレの上に雪が降る−麹町便り(2008年1月23日)
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