旅行中に奄美大島でたまたま寄った田中一村美術館で見た一村さんの絵の展覧会が千葉市美術館で開催すると日経新聞に出ていたので見に行きました。田中一村さんの絵は若冲さんの絵と似ていて色使いがくっきりし、絵中の動物が今にも動き出しそうな躍動感があるので、見ていてワクワクします。といっても、田村さんの絵は、時代によっては墨絵風だったり、色々と作風が変わるのですが、奄美大島で見た時の絵は若冲さんの絵に似ていました。
最初に観光農園に立ち寄り、僅かの時間でしたが、梨狩りとぶどう狩りを楽しみました。時期的に、梨はコウスイ(幸水)、葡萄はフジミノリ(藤みのり)や、ゴールドフィンガー、マニキュアフィンガーという品種でした。中でも、ゴールドフィンガーは砂糖のように甘く美味しかったです。
車で出掛けたのですが、美術館駐車場に高さ制限があって入庫を断られました。町はお祭りの最中で、駅前が通行止めだったので駐車場探しに思わぬ時間と手間が掛かってしまいました。駐車場に車を停めて歩道に出たらモノレールが走っていたので習性で撮りました。
盛り蕎麦と沖縄もずくは朝食で食べたもの、食べ物図鑑にのせるため(物好きです)。
●登場する野菜・果物
イチジク(無花果)
ブドウ(葡萄)
ナシ(梨)
ニラ(韮)
●登場する乗物
モノレール
●登場する食べ物
盛り蕎麦(モリソバ)
沖縄もずく(オキナワモズク)
●登場するカルチャー
村田一村
■関連ページ
memo(千葉市、2010年8月23日)
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