パパイア(Papaya)【かぎけんWEB】
パパイアとは果肉が橙色をして生食・過熱して食べられるスミレ目パパイア科パパイヤ属の南国フルーツです。別名：パパヤ(papaya)、モクカ(木瓜)、チチウリ(乳瓜)、common papaw、melon tree
マウイ島のパパイア畑
パパイア、竹富島、2006年8月
パパイア花、沖縄竹富島、2007年8月15日
マウイのスーパーマーケット(果物編)
未成熟なパパイア
熟したパパイアを半切、2012年02月10日
熟したパパイア、ハワイ島マウラナニ2002年8月10日
茎になるパパイア果実、2007年8月
茎になるパパイア果実、2006年8月の花、竹富島
商用パパイア(Papaya)、マウイ島
パパイア(Papaya)とはパパイア(Papaya、学名：Carica papaya)とは、大きいものでは樹高10mほどになる スミレ目パパイア科パパイヤ属の常緑低木です。花は白く、葉は大きく、 カエデ（楓） のような形をしています。 食用となる果実は、長さ40cm、幅20cm、重さ200g〜4kgほどです。 果皮（果物の皮）は、緑→黄色→橙色→赤と変化します。 果肉は黄橙や橙赤をしており、果実の中央には ゴマ（胡麻） 粒状の黒い小さな種が無数に入っています。 果肉を生食する他、ジュースやアイスクリーム、ジャムにされます。 熟した果肉は橙色をしており、甘く、少しクセがあります。 未成熟な果実には、パパインというタンパク質分解酵素が含まれているので、肉と一緒に炒めると肉が柔らかくなります。 また、痩身効果があることや、シャキシャキとした歯応えがあり、癖も少ないので、 沖縄料理のメニューとなっています。 未成熟な果実の場合は、生では食べずに、必ず調理する必要があります。 葉にもパパインが含まれるので、肉を葉に包んで調理すると同様の効果があります。 繁殖は種で行います。 パパイアのようなトロピカルな果実は他に、 キウイ(Kiwi)や、、 マンゴー(Mango)、 ドリアン(Durian)、 などがあります。 この内、パパイアに感じが似ているのがマンゴーで、 ふっくらして果皮が赤くなるアップルマンゴーより、果皮が黄色く平べったいフィリピンマンゴーの方が似ています。 一般名：パパイア(papaya)、学名：Carica papaya L.、別名：パパヤ(papaya)、モクカ(木瓜)、チチウリ(乳瓜)、common papaw、melon tree 、分類名：植物界被子植物門双子葉植物綱スミレ目パパイア科パパイヤ属 、原産地：メキシコ、ブラジル、西インド諸島 、樹高：〜10m 、葉：楓のような形で大きい 葉色：緑 、花色：白 、果実長：40cm 果実幅：20cm 果実重量：0.2〜4kg 、用途：実を食用 ●関連ページ |
| マウイ島のパパイア畑 |
商用パパイア(Papaya)、マウイ島
パパイア(Papaya)、マウイ島で、2001年8月
| 沖縄 |
白いパパイアの花
花と果実が同時に茎に付いています。
葉柄は長いですね。
パパイア(Papaya)、2007年8月18日、竹富島
｢2007年8月の花｣のページから
パパイアの葉は楓のように大きい
茎について咲くパパイアの果実
パパイア(Papaya)
2006年8月、竹富島（沖縄）で
| マウイのスーパーマーケット |
果物売り場のパパイア(Papaya)
マウイのスーパーマーケットで、2001年8月
| 未成熟なパパイア |
未熟なパパイア
ブセナテラスで、2013年8月10日
未熟なパパイアは体内の脂肪を溶かすと言う宣伝を見たことがあります。
炒め物にして食べようと思います。本当に、効果あるのかな？半信半疑ながら。
未熟なパパイア、2011年11月9日
縦に2つに切るとゴマのような（もっと大きい）種子が沢山入っています。
果皮を包丁で剥き、この黒い種子を取り除いて残った橙色の果肉を食べます。
熟したパパイアを半切、2012年2月10日
| ●使用前・使用後物語 | ||
使用前（食前）
フルーツ盛り合わせ−メロン、西瓜、苺、パイナップル、パパイア、ライム
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使用後（食後 ） パパイアとライム、スイカの皮が残りました。
魚に比べると技術はいりません。
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| 使用前・使用後物語のページ | ||