ハギ(萩)【かぎけんWEB】

ハギはマメ目マメ科ハギ属の低木です。秋の七草の一つに選ばれています。
別名:庭見草(ニワミグサ)、初見草(ハツミグサ)、鹿鳴草(シカナキグサ)、鹿妻草(シカツマグサ)、Bush clover

ヤマハギ ヤマハギ ヤマハギ
ヤマハギ(山萩、学名:Lespedeza bicolor)、皇居二の丸


ミヤギノハギ ミヤギノハギ ミヤギノハギ
ミヤギノハギ

秋の七草ショート動画 上の▲をクリックしてください。
秋の七草は、秋に咲く花の中から山上憶良が万葉集の短歌で詠んだ七種が選ばれました。

ハギ(萩)とは

ハギ(萩)とは、万葉の時代から栽培されているマメ目マメ科ハギ属の落葉低木で、秋の七草の一つとされます。
基部は、木質化して、堅く、上部は分枝して、垂れ下がり、その枝先にマメ科特有の蝶に似た口唇形の赤紫、または白色の小花を多数咲かせます。 葉は、三出複葉(サンシュツフクヨウ)で、互生(ごせい)してつきます。 萩の代表品種に、ヤマハギ(山萩) や ミヤギノハギ(宮城の萩)があります。
山上憶良が万葉集で 秋の七草  を詠んだ短歌がありますが、花名を覚えるのに重宝するので掲載します。

萩の花  尾花 葛花  なでしこが花  をみなへし また 藤袴  朝顔が花(今の桔梗)

一般名:ハギ(萩) 、学名:Lespdeza sp. (レスペデザ) 、別名:庭見草(ニワミグサ)、初見草(ハツミグサ)、鹿鳴草(シカナキグサ)、鹿妻草(シカツマグサ)、Bush clover(ブッシュクローバー) 、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱マメ目マメ科ハギ属 、原産地:日本、朝鮮、中国などの東アジア 、草丈:150〜250cm 開花期:6〜10月 、花色:赤紫・白

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ミヤギノハギ

ミヤギノハギ ミヤギノハギ ミヤギノハギ
ミヤギノハギ(宮城野萩)
六甲高山植物園にて、2014年9月15日


ヤマハギ(山萩)

ヤマハギ ヤマハギ ヤマハギ
ヤマハギ(山萩、学名:Lespedeza bicolor)、皇居二の丸


ハギ(萩) ハギ(萩)
ヤマハギ

ハギ(萩) ハギ(萩)
ハギ(萩)
2004年11月23日、唐招提寺近く