キミノセンリョウ(黄実千両)

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キミノセンリョウとは、センリョウ科センリョウ属の低木、センリョウ(千両)の果実が黄色い品種です。

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キミノセンリョウ(黄実千両)とは、葉上に果実を成らすセンリョウ科センリョウ属の常緑小低木、センリョウ(千両)の色違い果実をつける品種です。 センリョウは無花被花(achlamydeous flower)とされる花被がない花です。 冬に赤い球形の果実を成らせますが、キミノセンリョウは黄色い果実をつけます。 葉に光沢があり、薄く、皮質で、葉縁に鋸歯があります。 庭木、寺木、床飾りの寄せ植えや、生け花等に用いられます。

花名に旧貨幣のつく花に、 マンリョウ(万両)センリョウ(千両)ヒャクリョウ(百両、カタラチバナ、唐橘)、)、 ジュウリョウ  があります。
この内、センリョウはセンリョウ科で、その他は、ヤブコウジ科です。

一般名:センリョウ(千両)
学名:Sarcandra glabra
別名:クササンゴ(草珊瑚)
分類名:センリョウ科センリョウ属
原産地:インド、マレーシア、日本
樹高:50〜100cm
葉縁:鋸歯 葉色:緑 葉身:10〜15cm 葉の付き方:対生
花被:無花被 開花期:6〜7月 花色:黄緑 
結実期:11月〜翌1月 果実径:0.5〜0.6cm 果実形:球形 果実色:黄

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キミノセンリョウ(黄実千両)


キミノセンリョウ(黄実千両)
キミノセンリョウ(黄実千両)

キミノセンリョウ(黄実千両)
青蓮院で、2009年11月22日


キミノセンリョウ(黄実千両)
キミノセンリョウ(黄実千両)

キミノセンリョウ(黄実千両) 切り花
2008年1月3日、沼津で