紅葉(コウヨウ、モミジ)とは
紅葉(コウヨウ、モミジ)とはムクロジ科カエデ属の小高木です。
葉は掌形で、5裂していることが多く(5〜9に深裂)、葉縁には鋸歯があります。秋に赤く色付く葉が美しい。
葉が赤くなるのは天然に存在する植物の色素成分「フラボノイド」の一種で抗酸化力を持つアントシアニンが含まれるからです。
紅葉するカエデ属の仲間には、イロハモミジ(いろは紅葉、学名 Acer palmatum)やハウチワカエデ(羽団扇楓、学名:Acer japonicum)、サトウカエデ(砂糖楓、学名:Acer saccharum)、メグスリノキ(目薬の木、目薬木、学名:Acer maximowiczianum)などがあります。 、公園樹や庭木、盆栽用に植栽されます。
●アントシアニンが含まれる植物
ブドウ(葡萄)
ブルーベリー(Blue berry)
紅葉(モミジ)
一般名:カエデ(槭、紅葉、モミジ)
、学名:Acer
、別名:イロハモミジ(いろは紅葉)、イロハカエデ(いろは楓)、タカオカエデ(高尾楓)、Japanese Maple(ジャパニーズ・メイプル)
、分類名:分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ムクロジ目ムクロジ科カエデ属
、原産地:日本
、樹高:8m 観賞期:4月〜11月 葉色:赤・赤紫・緑
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