●アンスリウム(Anthurium)
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一般名:アンスリウム(Anthurium)
学名:Anthurium andraeanum
別名:オオベニウチワ(大紅団扇)
科属名:サトイモ科アンスリウム属
原産地:コロンビア、エクアドル
草丈:30〜50cm 開花期:不定期 花色:赤・桃・白・茶・緑 花径:5〜20cm
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アンスリウム(Anthurium)は、造花のように見えますが生花です。
非耐寒性の多年草で、葉は緑色をしており、科名にあるようにサトイモに似ています。
朱赤色の花のように見えるものは仏炎苞といわれるものでハート型をしています。
苞の感じが、カラー(Calla) や、
スパティフィラム(Spathiphyllum) に似ています。
アンスリウム(Anthurium)のページ
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●オオセンナリ(大千成)
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オオセンナリ(大千成) は、夏〜秋にかけて薄青色の花を咲かせるナス科の一年草で、実(み)はホウズキのような形をしています。有毒植物なので食べられませんが、切り花やドライフラワーなどに用いられます。また、ハエ(蝿)が嫌いな匂いを出すということで、ユーカリやヤツデ(八手)のように、ゴミやトイレの近くに植えられるようです。
オオセンナリ(大千成)のページ
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一般名:オオセンナリ(大千成)
学名:Nicandra physaloides
別名:センナリホオズキ(千成酸漿)、アップル・オブ・ペルー
科属名:ナス科オオセンナリ(ニカンドラ)属
原産地:ペルー
草丈:50〜100cm 花径:2.5cm 花色:薄青 開花期:7〜9月
葉長:5〜15cm
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●セイヨウトゲアザミ(西洋刺薊)
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セイヨウトゲアザミ(西洋刺薊) は、野草の一種で原産地ヨーロッパから帰化した越年草です。
セイヨウトゲアザミ(西洋刺薊)のページ
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一般名:セイヨウトゲアザミ(西洋刺薊)
学名:Cirsium arvense Scop.
科属名:キク科
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●セイヨウヤブイチゴ(西洋藪苺)
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セイヨウヤブイチゴ(西洋藪苺)は、キイチゴ属の半常緑低木です。写真は果実です。
果実は黄緑色→赤色→黒色と変化し、黒くなった時に食べられますが、少し酸っぱいのでジャムなどにして食されます。
花は大き目で淡桃色をしています。葉には薬効があり収斂作用や利尿作用、下痢にも効きます。
セイヨウヤブイチゴ(西洋藪苺)のページ
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一般名:セイヨウヤブイチゴ(西洋藪苺)
学名:Rubus fruticosus Agg.
別名:ブラックベリー、ブランブル
科属名:バラ科キイチゴ属
原産地:北米
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●タブノキ(椨の木)
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果実
タブノキ(椨の木) は、樹高20mにもなる常緑高木で、4〜6月に黄緑色の小さな花を咲かせます。1cm程の大きさの果実が8〜9月になります。
タブノキ(椨の木)のページ
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一般名:タブノキ(椨の木)
学名:Machilus tunbergii
別名:イヌグス(犬楠)、タブ
属名:クスノキ科タブノキ属
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●ツルフジバカマ(蔓藤袴)
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ツルフジバカマ(蔓藤袴) は、野原などで紫色の小花を咲かせる蔓性多年生種子植物です。
葉裏に軟毛があります。
ツルフジバカマ(蔓藤袴)のページ
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一般名:ツルフジバカマ(蔓藤袴)
学名:Vicia amoena Fisch.
別名:なし
科属名:マメ科ソラマメ属
原産地:日本、シベリア
草丈:100cm 開花期:8〜9月 花色:紅紫色 花長:1.2〜1.5cm
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●ノラニンジン(野良人参)
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ノラニンジン(野良人参) は、夏にレースのような白い小花を集合させて咲かせる一年草で、
ヨーロッパ原産の帰化植物です。葉は緑色をしています。人参の原種ですが、食用にはなりません。
ノラニンジン(野良人参)のページ
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一般名:ノラニンジン(野良人参)
学名:Daucus carota
別名:ワイルドキャロット(WILD CARROT)、QUEEN ANNE'S LACE
科属名:セリ科ニンジン属
原産地:西アジア〜地中海
草丈:30〜100cm 開花期:7〜9月 花色:白 花序径:15〜20cm
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●ハッカ(薄荷)
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ハッカ(薄荷) は、薄荷と書いてハッカと読みます。
茎や葉を乾燥させて、食品や化粧品、医薬品などの香料、薬料として使われています。
ハッカ(薄荷)のページ
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一般名:ハッカ(薄荷)
学名:Mentha arvensis L. var.piperascens Malinv.
別名:メグサ(目草)、メハリグサ、メザメグサ
属名:シソ科ハッカ属
原産地:中国
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●ヒマ(蓖麻)
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ヒマ(蓖麻)
ヒマ(蓖麻) は、 種子は唐胡麻に、絞った油はヒマシ油(下剤)として使われます。
ヒマ(蓖麻)のページ
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ヒマ(蓖麻)
一般名:ヒマ(蓖麻)
学名:Ricinus communis L.
別名:ヒマシ、トウゴマ
科属名:トウダイグサ科トウゴマ属
原産地:アフリカ
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ヒマ
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●マリーゴールド(Marigold)
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一般名:マリーゴールド(Marigold)
科属名:キク科タゲテス(Tagetes)属
原産地:メキシコ
開花期:4〜11月
マリーゴールド(Marigold)は、春〜晩秋までカーネーションに似た花を咲かせる耐乾燥性の常緑性一・ニ年草です。
マリーゴールド(Marigold)には、フレンチマリーゴールド(Marigold)(French
marigold)とアフリカンマリーゴールド(Marigold)(Aflican marigold)があります。キク科だけあって葉は菊の葉に似ています。
センチュウの駆除効果があるので花壇の植え込みに植えると良いです。
フレンチマリーゴールド(Marigold)(French
marigold)
学名:Tagetes patula(タゲテス・パツラ)
草丈:15〜100cm 花径:3〜6cm
別名:クジャクソウ(孔雀草)
花色:薄黄・黄・橙・赤・赤褐色の橙覆輪・絞り
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マリーゴールド(Marigold)
また、同じマリーゴールド(Marigold)という名でCommon marigold(コモン マリゴールド)がありますが、
これは別名キンセンカ(金盞花)のことです。これは別属のカレンデュラ属ですが南欧州を原産とする耐寒性一年草です。
同属には他に、メキシカン・マリーゴールド(Marigold)があります。
学名:T.tenuifolia Cav.、別名:ホソバクジャクソウ(細葉孔雀草)
アフリカンマリーゴールド(Marigold)(Aflican
marigold)
学名:Tagetes erecta(タゲテス・エレクタ)
別名:マンジュギク(万寿菊)
草丈:60cm〜 花径:7〜10cm
花色:薄黄・黄・橙
マリーゴールド(Marigold)のページ
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蕾
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マリーゴールド(Marigold)
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●ムシトリナデシコ(虫取撫子)
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ムシトリナデシコ(虫取撫子)は、5月〜6月に花径1cmほどの濃いピンクや白色の花を茎に多数付けます。
茎の節から粘液が出て虫がくっつきますが食虫植物ではありません。
ムシトリナデシコ(虫取撫子)のページ
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ムシトリナデシコ(虫取撫子)
一般名:ムシトリナデシコ(虫取撫子)
学名:Silene armeria
別名:コマチソウ(小町草)
科属名:ナデシコ科マンテマ属
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●ヨモギギク(蓬菊)
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ヨモギギク(蓬菊)は、黄色い小花が多数集まって咲く宿根多年草です。
小花の黄色い花は洋服のボタンに似ているためゴールデンボタンズとも呼ばれます。
昔はハーブとして食用されましたが有害成分が含まれていることが分かったため、現在は食用としては用いず、
黄色の染料や駆虫剤、切り花、ドライフラワー、庭植え、鉢植え等に用いられています。
葉は緑色をしており羽状複葉で互生し葉縁は鋸歯状をしています。
ヨモギギク(蓬菊)のページ
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一般名:ヨモギギク(蓬菊)
学名:Tanacetum vulgare
別名:タンジー(tansy)、ゴールデンボタンズ(Golden
buttons)、bachelor's button
科属名:キク科タナセツム属
原産地:シベリアやヨーロッパ
草丈:80〜150cm 開花期:7〜10月 花色:黄
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●ルリフタモジ(瑠璃二文字)
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ルリフタモジ(瑠璃二文字)は、花は紫色をしており、茎や葉を折るとニンニクの匂いがします。
ルリフタモジ(瑠璃二文字)のページ
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一般名:ルリフタモジ(瑠璃二文字)
学名:Tulbaghia violacea Harv
別名:ツルバギア・ビオラセア、ソサエティガーリック
科属名:ユリ科ツルバキア属
原産地:南アフリカ 花色:紫色
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