シマトネリコ(島トネリコ)とは沖縄や台湾などの亜熱帯の島に自生するモクセイ科の半落葉高木です。
初夏にトウネズミモチ(唐鼠黐)に似た白い小花からなる
円錐花序を開花させます。雌雄異株で、涼しげな樹形をしており、モクセイ科特有の芳香がありす。
光沢のある葉は葉縁で波打っています。樹木は街路樹として植えられたり、木材として器具やバット用に使われます。
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一般名:シマトネリコ(島トネリコ)
学名:Fraxinus griffithii(フラキシヌス)
分類名:モクセイ科トネリコ属
別名:タイワンシオジ(台湾シオジ)、フラキシヌス(Fraxinus)
原産地:沖縄、台湾、インド
樹高:15〜18m 開花期:5月 花の形:円錐花序 花色:白 結実期:8〜9月
果実形:ヘラ状翼果 樹皮色:灰白食 葉の付き方:対生 葉の形:羽状複葉
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